茶匠のひとり言 | 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2024.03.15

穏やかな一日

 

 

春の蔵ざらえセール、2日目もお陰様で無事終わりました。

 

 

 

 

水出し茶3種の飲み比べ。

 

お客さまも驚きながら楽しまれ、私自身も新たな発見があったり。

 

 

 

 

 

店内が混雑したときに、店外で待機頂く際にお渡しする木札も、今日はあまり出番がなかったり。

 

 

 

 

 

 

 

あと2日間。

 

ピカイチ職人の工場長も、2部門を任せれる様になった若手も、「白髪パーマが似合うよ!」と言われるとご機嫌な社長も、皆様のご来店を心からお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

2024.03.14

ドラマ

 

 

少し肌寒いですね。

 

 

 

 

本日から日曜日まで、多くの商品が20%引きの春の蔵ざらえセールを開催しています。

 

 

 

 

店内も春爛漫の装い。

 

 

 

 

 

イベントごとの外の振る舞いも、毎回ご好評?頂いております。

 

 

 

その外での振る舞いですが、急須で淹れるお茶だけでなく、常温の水出し茶もご用意しております。

 

 

 

 

そして店内外では、30年ぶりに偶然会われた同級生の方や、今は亡き私の父と楽しくお酒を飲まれていた方、また20年来ご来店頂いているご夫婦の思い出話があったりと、温かく嬉しいドラマが生まれています。

 

 

そんなお店です。

 

 

80年代の洋楽をBGMにしながら美味しいお茶を飲みに、皆様お寄りくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.03.05

「人」とのこと

 

 

仕事をしていれば、生きていれば、当然「人」と関わりながらだな・・と改めて感じる日々です。

 

 

 

一見、強面(こわもて)ですが、中身はいたって真面目系で福祉施設を複数経営する友人。

 

 

 

久しぶりに色々話してみると、職種は違えど運営の悩みは同じで、それを乗り越えた経営をしている彼(学くん)から私が学ぶ君の時間でした。

 

 

 

そして先日は、この様なものが宅配で届きました。

 

 

 

私の娘の進学が決まり、私が40年ほど前に通っていた福岡の予備校時代の友人が送ってきてくれました。

 

 

一緒に予備校生活を経て、それぞれ合格した大学(彼は超難関大でしたが)に進んで以来、これまで1,2年に1度連絡を取り続けている間柄です。

 

その度に近況は伝えあっていて、こういう非常に心温まることをしてくれて、ホロッときたところです。

 

 

こんなことが出来る「人」になりたい。

 

 

 

 

 

そんで土日は、熊本出張でした。

 

土曜日夜の会合に向けて、熊本の大きなアーケードを歩いていると後ろから、

 

 

 

「信吾兄ちゃん!!」

 

 

 

何年も会っていなかった、宮崎在住の従弟に遭遇。

 

 

まこち、びっくらこきまろでした。

 

 

 

それで、宿泊したビジホ。

 

ひな祭りの朝、目覚めて何時か確認すると・・・

 

 

7時77分!!

 

 

 

とっても良い1日になりそうでした。

 

(結果、普通の1日でしたが/笑)

 

 

 

そして昨夜は、田舎の同級生のご家族のご不幸でお通夜。

 

最近、どうしても自分の年齢的にか親の世代で亡くなる「人」も多く、お通夜で頂くお茶のペットボトルも溜まってしまいました。

 

 

 

茶園の作業もまた忙しくなってくるので、そこで飲ませて頂きます。

 

 

そんなこんなの、最近の「人とのこと」でした。

 

 

 

 

 

2024.02.20

向き合う

 

4月からの新年度を前に、社員さんパートさん全員と個人面談を実施し、やっと終えたところです。

 

 

それでみんなと話してみると、それぞれの意見が出て、せめて年2回はこういう場を持たなきゃと思った次第です。

 

 

 

 

そしてその中で、自分の思う会社の改善点との誤差もわかったり、要望に対して会社として取り組めることもあったり、

 

 

「それは部で対応してね!」

 

 

と、社長として言う場面もあったりです。

 

 

 

それでも思ったより難題は無かったり、逆に社員さんの前向きな気持ちが聞けたり。

 

 

何しても、話した後に変な疲労感は残らず、今後の目指す方向がクリアーになった感じで、自分自身にも良かったなあと思っています。

 

 

 

会話がみんなとジョーズに出来た訳ではありませんが、真摯な気持ちで向き合えた時間でした。

 

 

 

 

あとは1つずつ、みんなと改善を積み重ねるだけです。

 

 

こんな感じです。

 

 

それではまた(^^)!

 

 

 

 

2024.02.15

やるしかない

 

2月4日の立春が過ぎたとはいえ、今日はずいぶん暖かいですね。

 

 

茶園も来月の萌芽を前に、粛々と寒暖の時を耐えてくれている感じです。

 

 

 

そして4月下旬には、心身にエネルギーを吹き込んでくれる新芽が姿を見せてくれることが、今から楽しみです。

 

それを迎える心境も、新芽そのものの出来も、また茶業の環境も毎回変化していますね。

 

 

 

 

その春を前に、店内は一足早く春模様です。

 

 

 

 

もうすぐ、春だな~

 

 

 

 

そういったなか、先日は我が家にはちょっとした吉報が届いたり、会社では今朝・・・

 

 

「なぬ~っっ!」

 

 

という、良くない嬉しくない一報が届いたり・・・。

 

 

でもその良くない知らせの方は、私の社長としての力不足が原因かなと思ったりしています。

 

 

それでも落ち込まず、やるしかないっすね。

 

 

 

さて、ベテラン社員のハッシーも来月の店イベントに向けて、自分の部署の仕事がある中、わが社の顔である「手書きのハガキ」を部屋にこもって頑張って描いたり、器用に判を押したりしながら仕上げてくれています。

 

 

 

 

 

私も焦らず、毎日1つずつのモノゴトを、判を押す様に堅実にやりぬきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.02.08

シャキッとせんか、自分!!

 

 

正直なところ、最近、気持ちがぐずぐずしているなと感じちょります。

 

 

TO DO LISTに「かかる時間」は書けるんですが、「期限」をなかなか書ききらない。

 

 

そして先日でも、社内で改善策をせっかく出しあって、自分の「やることリスト」が増えて消化不良感が増したり。

 

 

 

 

 

そうしていると今度はあまり面識のない同級生から電話がきてある要件を依頼されたり、同業者からは文章の作成を依頼されたりと、イレギュラーのお話が舞い込んでくる。

 

 

 

 

 

 

しかしお仕事をサボってはいなく、でも自分にとって楽なことを先にしてしまいますね。

 

 

 

それは体や頭に栄養のある食事をする前に、アイスやスナック菓子を食べる様に、

 

夜でも、読んだ方が良い本があるのに、ついついスマホを片手にユーチューブをだら見してしまう様な感じです。

 

 

 

じゃけんどん、こうやって書いていると少し落ち着きてきましたので、また今からしっかりやろうと思います。

 

 

自分のお尻は自分でグイグイ押せるオータニ君を10%でも真似して、いつかは彼を観に行ける日を信じて頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.01.22

お届けする人、募集中です。

 

 

こんにちは。

 

 

御無沙汰のブログに、なってしまいました。

 

 

 

さて弊社では現在、求人をしております。

 

 

 

仕事内容は、主に県内のスーパー様や百貨店様等に納品をしながら、時々商品提案や県外発送を行う業務になります。

 

 

 

 

 

 

 

詳細は、新緑園求人専用サイト(https://shinryokuen-saiyo.com)か、ハローワークでご確認頂けると助かります。

 

 

我が社、20人弱の小さな所帯ですが、自分の意思を持って前向きに働ける会社だと思います。

 

 

 

なお、お茶の知識は全く問いません。

 

自薦他薦も問いません。

 

 

 

入社してから、1つ1つお教えしますのでコツコツやって頂ければ大丈夫です。

 

 

 

お客様にお茶をお届けしながら、その業務を通してお客様も自分たちもラッキーでなくハッピーに向かっていけると思っています。

 

 

皆様からのご応募、お待ちしております。

 

 

 

2024.01.05

基本のキ

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

 

さて昨年末のことですが、全社員が年内の勤務を終えた社内をブラっとまわってみた際のことです。

 

 

加工場がピカピカに掃除されているのを見て、

 

 

 

「来年もイケる!!」

 

 

と、思ったところです。

 

 

昨年もマスコミに何度も載せて頂き、わが社がその実力よりもイメージが先行してる面があり、内省もしなきゃと思いながらの毎日でしたが、工場長のこの掃除っぷりを見て、基本中の基本というか、根源はまずオッケイだなと感じました。

 

 

あとはお茶を詰める人、販売する人、電話に出る人、発信する人、運営する私等が、小さな所帯の戦い方を認識して、毎日堅実に仕事と向き合っていくだけです。

 

 

 

そして今朝。

 

工場には、これから加工するお茶が並んでいます。

 

 

 

美味しく出来そうな気がします。

 

 

今年も、何卒よろしくお願い致します。

 

 

*年始から起きている災害や航空機の事故に、心を痛めます。

それで昨日、町内の賀詞交換会で聞きましたが、運送会社さんに町長が支援物資の輸送を依頼されている様です。

町長のスピード感、さすがです。

 

 

2023.12.28

個性と自由で はみ出していく来年に!

 

全員での出社は年末は今日までとなりましたので、簡単な仕事納め式を朝礼で行ったところです。

(お店は30日まで開いております)

 

 

この一年を振り返り、ぱっと頭に浮かぶことは・・・。

 

 

品質を作り上げていく上で、例年より難しさを感じたり。

 

何度もテレビや新聞などのメディアで扱って頂き、日々の取り組みが間違っていなかったと思えたり。

 

 

 

売り上げはお陰様で安定していたけれど、もう一つ抜けきれないというか爆発力や瞬発力に欠けたと思ったり、このままでは自社も業界も2,3年後はどうなっているだろうと正直、不安を感じたり。

 

 

社内の事では言えば、何かの事情で去っていく社員のことで力量不足の自分を責めたり、新たに出会った社員と良い出会いがあったり、既存のメンバーが踏ん張って頑張ってくれたと思ったり。

 

 

お客さまのことで言えば、イベント等では個別に個人のお客様と話すと、本当に皆様が我が社を可愛がって頂いていると痛感したり。

 

何百万とかそれ以上の取引のあるスーパー様でも、お納めした先で全然私たちとは面識の無いお客様(知っている方もいらっしゃると思いますが)が、スーパーの棚で何十種類と並んでいるお茶の中から、うちのお茶に手を伸ばして買って頂いてるんだよなあと、ふと思ったり。

 

 

昨日は、長年店の看板を立てさせて頂いている近くの80代のおじさん宅に、年1回の看板代をお支払いに行ったら、息子さんに、

 

 

 

「親父は、今年の7月に亡くなったつよ」

 

 

「毎日、黒木君とこの茶を仏壇にあげちょるよ」

 

 

とお聞きし、胸に熱いものがこみ上げてきたり。

 

 

 

皆様の生活の「悲喜こもごも」の一部分でご利用頂いている茶業という仕事の尊さを再認識しながら、年末年始を過ごしたいと思います。

 

 

 

1年間、大変お世話になりました。

 

 

これからも、個性と自由ではみだしていく(パンパンッ!)はみだしていく新しい茶業界のリーダーになれる様、パフォーマンスと佇まいをパーフェクトに仕上げていく努力を、来年カンレキマンとして積み重ねていく所存でご茶います。

 

 

来年もご愛顧の程、よろしくお願い致します。

 

 

2023.12.22

あめーけど「すいーつ」でひと区切り

 

 

着いた羽田空港で、高校の同級生2人に別々に遭遇するいう驚きのスタートをした、2泊の都内出張。

 

 

宿泊は、新宿のアパ。

 

 

 

 

こういうのがフロントに置いてあっても、いつもなら撮らないけど、今回は、

 

 

「よっしゃ~!」

 

 

 

と、パチリ。

 

 

 

 

で、晩御飯に出ると、その途中サンタ軍団と遭遇。

 

 

「誰なんだろう?」

 

「何してんだろう?」

 

 

 

でも、

 

「何かオモロー」

 

と、思いながらパチリ。

 

 

そして昨日は茶袋でお世話になっている、消費者トレンドもお茶屋の心もお持ちの(株)吉村の橋本社長を、今後の小売りについての相談で訪問。

 

 

この社長はいつお話しても、茶業界に夢と希望とやる気と具体的戦術を与えて頂ける。

 

 

 

大感謝!!

 

 

その吉村さんが、近くで運営されているチャレンジショップも見学。

 

 

お茶屋の幅の狭い思い込み思考にメスを入れてくれるこのお店で、今月は三重県のお茶屋さんが出品をされていました。

 

 

 

お茶屋さん関係の仕事をされていると、このアンケート結果の深い意味も見えてくると思います。

 

 

うなりながら、パチリ。

 

 

 

 

そして先ほど、羽田着。

 

 

 

品川で買ったスイーツを、空港の毎回同じ場所に座って、

 

「オレ、ご苦労様」

 

と、(ここは)パクリ!

 

 

 

「経営は、波乱万丈で大変なのか? 楽しめるのか?」

 

 

と自分に問い、夕方の空港で黄昏ながら、あめースイーツと酸味の強いすいー珈琲を口にする、59歳でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新の投稿(5件)

穏やかな一日

ドラマ

「人」とのこと

向き合う

やるしかない

カテゴリー
お知らせ
社長ブログ
スタッフブログ
メディア掲載
日本茶NEWS

過去の記事