少し前の、その日。
園長ハザワが、品評会茶園用に手作りした肥料をトラックに載せていました。
そして翌日、それを手でまいて・・・。
それを吸収した新芽が伸びて、4月の下旬になると思いますが、摘むのも機械でなく、180人程の手となります。
手作業です。
高校のPTA役員をされている方が集まった、その日。
楽しいお茶淹れ教室の時間を頂きました。
出来るだけリラックスして頂ける様に、和気あいあいの時間。
私のすべりトークも織り交ぜながら約2時間(^^)
楽しい、美味しいを体感頂けたと思います。
そして山形屋さん地下では、2月も1週間、社員が頑張ってお茶の販売。
私が夕方に少し手伝いで入った、この日。
やはりお客様の言葉が、心に響きます。
満面の笑みで、30歳台?の女性のお客様が開口一番、言われました。
「ホント、大好きなんです!」
(えっ! 人前で?)
「一度飲んで、優しい味のとりこになりました」
(お茶がですよね・・・)
ご年配のお客様からは、
「絶対味を落としちゃだめですよ、この味だから飲んでるんです」
と、気合いの入る言葉。
そして、我が人生を作ってくれた父の七年忌。
この日、家族だけであの日、あの頃を思い出しながら一連の行事。
一度だけでいいから、また父と話したいなあ~。
郷愁
ちっちゃい娘の作った、ちっちゃい急須のオブジェ?にホッと一息のこの日。
こんな毎日です。