昨年の全国茶品評会の楯が届きました。
結果で言うと、今までと同じ日本一の楯ではありませんが、会社として3連覇にあぐらをかかず新しい部門にチャレンジしたコト、地域の方やお客様、関係者の方等多くの人とわずか何グラムかの新芽を一芽一芽摘んだコト、園長羽澤の管理魂と前進魂がこもっているコト、女性スタッフが皆様のご支援に応えようと笑顔の振る舞いをしながら「お・も・て・な・し」をしたコト等々考えると、非常に心に「しんみり」くる楯です。
だから2等賞,3等賞というモノでなく、想いの詰まった意義のあるコトです。
それにお茶の神様が、
「まだまだじゃが!!」
と言っています、多分(^^)
だからオリンピックを観てても思います(それに出られている方々とは努力のレベルが違うので、我が社や私と比べるのも、100年早いんですが)
報道がメダルが取れたか取れないか、開会式のハプニング、南北統一が・・・・ばかり。
その舞台に立つ人達の、私達凡人には到底想像出来ない程の努力、忍耐力、頭脳や体力、分析力、プレッシャー等、取材すればすごく楽しい刺激的な感動的な、時には切ないストーリーがあるはずなのに、そこはあまり触れられてない気がします。
私なんて例えば学生時代、クラスで走っても真ん中くらい、水泳は中の上かな、マラソンは女子に抜かれたコトもあったなあ(--)
じゃあクラスで一番、学校で一番、児湯郡で一番、県で、日本で・・・としていくと、画面の中のアスリート達は超人の集まりです。
だから、世界からその第一人者、強者が集まる大会で上位入賞でも奇跡的なコトと私は思います。
話しがすごくそれました。
言うのは簡単。
非難も簡単。
やるのは難しい、何事も。
だから第一線で頑張られている方々から学びを得て、目指すスピリットを持ち続けて、全てを受け止めて、自分で尻をつねって笑顔で頑張ります。